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雑誌『ブルータス』がランニング特集で立ち読み。
ニューヨークの市民ランナーにインタビューしてるページを発見。

読んでたら、似たようなものを思い出した。
それは、高校生のころ街の書店のはしーっこに毎月1冊だけおいてあった雑誌『relax』。
(ブルータスと同じマガジンハウスからでてました)
僕は、なけなしのお金で『relax』だけは絶対に買ってた愛読者でした。
その『relax』のp.10~20ぐらいの序盤に連載されてた『man watching』
僕はこの連載が大好きだった。
毎回形式は一緒で、あるテーマに沿った人を街角でパシャリ。
そして5問くらいのかるーい質問に答えてもらうというもの。

たとえば、2002:12号では、チャリンコに乗った人特集。質問は以下の通り。
1.氏名(歳)
2.職業
3.そのチャリを使っている期間
4.そのチャリの良いところ
5.乗りながら鼻歌を歌ったり、口笛を吹いたりする音楽

これ、取材者の人選がちょーうまい。ふつーにかっこいい人からおじいちゃん、子供とかまでいる。

1.○○○○(5)
2.保育園
3.1年ぐらい
4.赤いとこ
5.ひとりごとブツブツ言ってる

こんなかんじ。
なんだか、インタビューに答えてるみんなの主張がはっきりしてて、よかった。
いろんなひとがいるんだなーって漠然と眺めるのが好きだった。 
でもその主張するテーマが、毎回気が抜けてたからよかったんだと思う。
お金はないけど時間は有り余ってた高校生時代、隅から隅まで読んでました。
「ブルータス」のインタビューもこれに近いものでした。

そのほかにも『relax』には名物コーナー目白押し。
man watching マン・ウォッチング
a girl like you 君になりたい
cinerelax シネ・リラックス
fab! ファブ!
be kids again! オッス!帰宅部
see ya! またネ
life in renoir 今月のルノアール
などなど。こんなモンじゃありません。

毎月毎号のテーマも「沖縄」、「アディダス」、「コロコロコミック」とか多種多様。
もう、こんな雑誌見たことない!

またよみたい!
(ライターの渋谷直角さんはブログを書かれていて、めっちゃおもしろいです。)




さっ、論文論文...orz


これを聞きながら論文。ゴールドベルク変奏曲/グレン・グールド
超猫背。
土日なんだけど、寝すぎて走らなかった!走りたい!いつ走ろうか。
まっくろくろすけがいそうな部屋がない。

住宅にほの暗さがないという意味であるが、
卒業制作に取りかかっている後輩とそんな話をした。
正月に、両方の祖父母の家に行ったが、その両方の家には独特のほの暗さがある。
ひんやりとしていて、凛とした空気。
それには3つの理由があるのではないかと今思った。

1.人数の変化
昔は家族が皆いた家に今は祖父母だけが生活している。
その家を使う人数が減ったことにより賑やかさがなくなり、
日頃、使われなくなった部屋がでてくる。

2.家の構成
両方とも勾配屋根のかかったどこにでもあるような日本家屋だ。
屋根が深くまでかかり、軒下がある。
そして室内には欄間がかかり、天井が開口部より高い。
そのことで、人間が普段生活する床から2mぐらいの空間より上に、たっぷりとした懐がある。

3.他者の不在
昔は両方の家で、何かしら飼っていた。
蚕を育てる空間があり、馬小屋もあった。
今はいない。

3番目の理由が興味深い。
昔の家では、人間以外の物のための空間が家に組み込まれていた。
そこが今は、他の用途で使われている。
建物の主体を使う人間だけにしないことで新たなことが考えられる。

また、今の家に客間が減っているということもきいたことがある。
客間は人間のための空間だけれども、メインユーザーの人間のためではないという点で
3と共通している。

他者がどんどん家から外へいってる。
これはちょっと寂しい気もする。
まっくろくろすけぐらい、居てもいいのに。
前回のエントリーをふまえて。

自分でやればできることを人に頼み、それを頼むためにお金を稼ぐ。
すこしはそういう考えがないと職業は生まれない。
ただしそれがいきすぎてはいけない。
「あいつは?するの得意だからあいつに頼もう」というレベルでは
全然あり。そうあるべきだ。

ただ、利益を上げるために建物を作るなんてことはしたくない。
いやもちろん、建物を作ってお金をもらうことは重要。
ただ、自分ができることをして、お金をもらうことが重要である。
一定の利益を出し続けないといけないほとんどの企業にとっては大変なことかもしれない。
それは、まだ社会に出ていない学生の理想論でしかないかもしれないが、
そんな今だからこそその辺をきっちりしておきたい。
就職活動は1年も前に終えているのだが、今頃になって考えている。相変わらず遅い。
仕事の中で、誰かのために自分ができることを探せればと思う。

この前テレビでやってた『ダイ・ハード4』で不死身のジョン・マクレーンが
「(死にかけているのに)なんでこんなことやってるの?」という問いに
「他に代わりがいないからだ。誰かが代わってくれるならとっくに代わっている。」
という台詞でかえしていた。

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